こんにちは、凡才です。
こちらの記事で、トークがウケない原因について紹介しました。
今回の記事から、それぞれの要因に対する克服法を紹介していきます。
まず今回は「自分の気持ちが原因」となる場合の克服法についてです。

人前で話をするときに頭が真っ白になります

そもそも知らない人の視線にさらされるのが苦手です
という方に役立つ記事です。
人前での緊張を軽減する、具体的なトレーニング法も紹介するので、
気になった方はぜひお付き合いください。
参考書は以下です。
人前で緊張してしまう原因2選

なぜ多くの人は(私も含め)人前で話すときに緊張してしまうのでしょうか。
それには大きく2つの要因があります。
- 人前で話すことに慣れていない
- 余計なことを考えてしまう
それぞれ見ていきましょう。
人前で話すことに慣れていない
まず、緊張してしまう要因で最も考えられるのが、「慣れ」の問題です。
テレビでお笑い芸人さんが緊張しているように見えないのは、
あの場に立つまでにいろいろな場数をこなして、人前で話すことに慣れているからです。
つまり緊張を少なくする手っ取り早い方法は、人前で話すことにある程度慣れることなのです。

でも、こちとら養成所に通ってるわけでもないし、
舞台に立つなんて機会もあるわけないし、
どうやって場数を踏めばいいの?
という方もご安心ください。
後ほど、人前で話すときの緊張を低減するトレーニング法を紹介します。
余計なことを考えてしまう
慣れとは別の要因として、話すときにあれこれ余計なことを考えてしまう
ということもあります。
ここでいう「余計なこと」とは、例えば
「ここでドカンと爆笑をかっさらって面白い人と思われたい」
「渾身のトークなのにウケなかったらどうしよう」
といった類のものです。
それはそれは余計な感情です。

どのくらい余計ですか?

コンビニでもらいすぎたアイス用のスプーンぐらい余計です

余計な感情があったらこんなこと書けませんよ(笑)
人を笑わせるのが仕事の芸人さんはまた別だと思いますが、
少なくとも我々一般人が人前で話すからといって、
上記のような余計な感情を持つ必要はないのです。

いやぁ、そうはいっても人前に出るといろいろ考えちゃって…
という方に、とっておきのマインドセットをお伝えします。
それは「自分の話なんて誰も聞いてない」という気持ちで臨むことです。
極端な考え方ですが、このように一番底の状態からスタートすれば
「上がることはあっても、これ以上落ちることはない」のですし、
期待されていないと思えばさほど緊張する必要もありませんよね。

というか、実際のところウケようとウケなかろうと
伝えたいことが伝わっていればトークとして全く問題ありません。
余計な感情による緊張を取り除きたいときは、
このような「究極のマイナス暗示」をかけるのが効果的なのです。
人前で話すのに「慣れる」ためのトレーニング法
さて、人前で話すときの緊張を減らす方法として「慣れる」ことが必要だとお伝えしました。
ここからは、話すのに「慣れる」ためのトレーニング法を紹介します。
ここで紹介するのは、以下の2種類のトレーニングです。
- 視線に慣れるトレーニング
- 会話の場数を踏むトレーニング
視線に慣れるトレーニング

慣れていない人が、人前に出ると緊張してしまう理由としてまず挙げられるのが、
「人の視線に耐えられない」というのが考えられます。
家族や友達など仲のいい間柄で話すときは大丈夫でも、
知らない人の前で話すときは相手の視線にプレッシャーを感じてうまく話せなかった
という経験、あなたにもありませんか?
そんな方はまず、話す前に「人の視線に慣れる」トレーニングが必要です。
トレーニング法はいたってシンプル。
人が集まる場所に出かけて、「ここで今から話をするんだ」という意識で、
周りの人を見まわしてみるというものです。

あくまで意識するだけで実際に話す必要はありません。
実際に話しちゃうと「やべぇ奴」認定されちゃうのでご注意を
もしかしたら見まわしているときに何人かと視線が合うかもしれませんが、
凝視せずにゆっくりと視線をそらしていけば相手も気に留めることはありません。
そして、周りを見回してみると、
「周りの人たちも自分と何も変わらない普通の人だ」ということに気付けると思います。
そう感じられれば、知らない人だからと言って、
視線を恐れる必要はないと感じられるのではないでしょうか。
大部分の人はあなたと変わらない「(いい意味で)普通の人」なのですから。

電車の中とか、映画館とか、人が集まる場所ならすぐにできそうなトレーニングだね!

たとえば、プレゼンの前とかに部屋の人をぐるっと見まわすだけでも、
多少緊張がマシになると思いますよ!
人前で話すのに慣れていない人は、まず「人の視線に慣れる」トレーニングから始めてみましょう。
会話の場数を踏むトレーニング

人の視線に慣れてきたら、今度は「知らない人と話す」トレーニングに移ります。
「知らない人」といっても、道を行きかう人に突然話しかけるのはなかなか難しいので、
以下のような人を狙います。
- ティッシュ配り、チラシ配りをしている人
- お店の店員さん
経験したことがある人は分かるかもしれませんが、
ティッシュやチラシ配りって、なかなか受け取ってもらえません。
そこで、ティッシュやチラシを受け取るタイミングで1言2言、質問してみましょう。
向こうからすれば、受け取ってくれたうえ内容に興味を持ってくれているのですから、
冷たくあしらわれるという可能性は低いです。
ただし、注意点として突飛な質問や答えに窮するような質問はやめましょう。
すぐに答えられるような無難な質問がいいです。
たとえば、

なにかキャンペーン中なんですか?

このチラシのお店ってどこにありますか?
などです。
また、お店の店員さんと会話してみるのも有効なトレーニング法です。
もちろん業務の妨げにならないよう、長時間の会話は控えるべきですが、
基本的にはウェルカムの姿勢でお話してくださるはずなので、
知らない人と話すトレーニングの相手としてやりやすいと思います。
これらのトレーニングで知らない人と話すのに慣れてきたら、
合コンや飲み会など多くの人と長くおしゃべりする場にも参加を検討してみましょう。

いやぁ、いくら「慣れる」トレーニングしたからといって、
飲み会とかはハードル高いな…

あなた自身もそうだと思いますが、
お酒が入る場でした会話って、後々そんなに覚えていません(笑)
なので相手を不快にさえしなければ、ウケなかろうと気にする必要はないのです
それよりも「知らない人の前でも話せた」という経験を積むことが大事です。
これを繰り返せば、人前で話すときの緊張を抑えることができます。
「合コンに参加したいけど、幹事してくれるような知り合いがいない…」
「日程調整とか店の予約とか、面倒なことばっか…」
という方は、登録・年会費無料の
合コンセッティングサービス「コンパde恋ぷらん」の利用がおすすめです。
複数人の合コン・街コンはもちろん、1対1のおみコンまで
専任のスタッフがサポートします。
グループで1人、会員の方がいれば会員でない人を誘っての参加も可能で、
Zoomを使ったオンライン開催も対応可能なので、
人前で話す経験値を積みたい方はぜひご検討ください。
以上が「人前で話すのに慣れるトレーニング法」です。
ぜひ、できるところから実践して、人前でも臆せず話せるメンタルを手に入れましょう!
まとめ
今回は、人前でトークするときに緊張してしまう原因2選と、
緊張を克服するためのトレーニング法について紹介しました。
- 人前で話すことに慣れていない
- 余計なことを考えてしまう
- 視線に慣れるトレーニング
- 会話の場数を踏むトレーニング

さっそく視線に慣れるトレーニングからはじめてみようかな!

人前で緊張が抑えられると、いろいろな場面で役立ちますよ!
人前での緊張を減らしたいという方は、実践できそうなところから試してみてください。
以上、凡才でした。
よろしければ次の記事もご覧ください。
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