【あなたはどっち?】成果を出せる人出せない人

成果を出せる出せない ビジネス

こんにちは、凡才です。

学生でも社会人でも、我々は日々「やるべきこと」に追われています。

例えば、宿題、部活動、毎月の報告会議、メール返信… などです。

一方で、「やるべきこと」がはっきりと分かっていながら、ずるずると後回しにしてしまう経験、皆さんも1度はあるのではないでしょうか。

「試験勉強をするべきなのに、机の片づけを始めてしまって進まなかった」

「上司に資料作成を頼まれたけど、まだ大丈夫と思って別の作業していたら締め切りが過ぎてしまった」

という様なことです。

後回しにしてしまう癖は、往々にして大きな失敗や後悔につながるので、1度や2度ならともかく、

毎回こんな感じという方にとっては、なんとかしたい悩みの1つになると思います。

そこで今回から、「後回しにしない技術」について紹介していきます。

今回は第1回目として、「成果の出し方」について説明します。

やっぱり才能がないと成果は出せないの?

平凡だと思っていたあの人が、なぜあんな大きなことを成し遂げられたんだ?

という方に役立つ記事です。ぜひ最後までお読みください。

今回の参考書は、「後回しにしない技術」です。

成果を出せる人と出せない人の違い

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初めに結論です。

同じ能力を持ち、同じことを願っている人でも、成果が出せる人と出せない人がいます。

両者の違いは1つ、「他人が頭で考えているだけだったことを、行動に移して実行した」ということです。

歴史に名を刻んだ偉人達も然りで、彼らはただ考えていただけで、偉大な足跡を残したわけではありません。

スティーブ・ジョブズやビル・ゲイツは、ただアイデアを思いついただけで成功を収めたわけではありません。

彼らが偉大なのは、知識やアイデアがずば抜けていたわけではなく、「実行したから」です。

アイデアという面でみれば99%の平凡な人たちも数千通りという優れたアイデアを持っています。

凡才
凡才

例えば、なにかヒット商品が出たときに、

「ああ、こんなのあったらいいなって前から思ってたやつだ」という経験ありませんか?

アイデアそのものは我々もいいものを持っているのです。

しかし、99%の平凡な人たちはアイデアを実行しません。

一方、1%の成功者たちは違います。

彼らはアイデアを必ず行動に移しています。

だからこそ成功を手にできたのです。

そして、成果の出し方は以下のように表現できます。

成果 = 力量 × 実行力

なのです。

つまり、才能や知識・アイデアがいかに優れていても、実行力がゼロなら成果もゼロになってしまうということです。

それほど、成果を出すうえで、実行力は欠かすことのできない要素なのです。

実行力は資質ではなく技術

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多くの人が、立てた目標を持続できず、三日坊主で終わってしまった経験があるのではないでしょうか。

そのたびに私たちは、自分を意志の弱い人間だと思い込み、自分を責めて自信をなくすのです。

しかし、それは間違った考え方です。

実行力は生まれつきの資質ではなく、学んで練習すれば誰でも身につけられる一種の「技術」

であるからです。

実行力には、「決心 → 実行 → 維持」という3段階がありますが、

次回以降の記事では、「決心」と「実行」段階の後回しにしない具体的な方法について紹介していきます。

成果を出すための実行力を身につけていきましょう。

まとめ

「後回しにしない技術」の第1回目として、成果を出せる人と出せない人の違いについて紹介しました。

成果を出せる人

成果 = 力量 × 実行力

成果を出せるかどうかはアイデアどうこうではなく、実行するかどうか

後回しにしない技術を身につけることで、あなたも成果を出せるようになるかもしれません。

なんか、すぐにでも行動したくなってきた!

凡才
凡才

ぜひ一緒に学んでいきましょう

以上、凡才でした。

よろしければ次の記事もご覧ください。

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