こんにちは、凡才です。
ここまで、脳のバグを使って恋を作り出す方法について紹介してきました。
参考書の内容に即した記事は前回までの記事で紹介し終えましたので、
今回は番外編として、わたくし凡才がマッチングアプリを使ってみた経験を書き連ねていこうと思います。

それって、参考書関係ある?

もはや関係ありません(笑)
私が書きたいから書きます!
参考書の内容についてだけ知りたい方は読まなくてもまったく支障ありませんよ
ちなみに、結果だけ最初にお伝えしておくと、私はマッチングアプリでめでたく恋人を見つけることができました。
アプリ使っていた当時はけっこう気分が落ち込んじゃった時もありましたが、
笑い話として披露するくらいの余裕が出てきたので、今回の記事作成に至ります。

マッチングアプリって、実際使ってみるとどんな感じなの?

特にイケメンでもないし、高収入でもないけど相手見つかるの?
と思ってマッチングアプリに興味はあるけど、使うところまで踏み出せないという方の
参考になれれば幸いです。
使ったアプリはこれ!

マッチングアプリといっても、たくさん種類がありますよね。
そんななかで、私は業界最大手の「Pairs」と、ちょっとの間(1か月間)だけ「tapple」も併用していました。
マッチングアプリを使うにあたって、

使うアプリってどうやって選んだらいい?
と悩まれる方も多いかもしれません。
特に、多くのマッチングアプリは女性は完全無料で使えるのに対し、
男性は課金しないと実際に会うところまでいけないものがほとんどなので、
男性の方には切実な問題だと思います。
いろんな選び方があるとは思いますが、結局は「探している相手(恋人なのか友達なのか)」と
「年齢層」によって決めるのが間違いないです。
ここら辺の比較は、今回の記事の本筋ではないので参考資料に譲ります。

私の場合は、
- 恋人を探したかった
- アラサーとはいえまだ20代
だったので、とりあえず会員数が一番多い「Pairs」と
20代の会員数が多い「tapple」を使ってみることにしました
とはいえ、男性の場合も登録するだけなら無料なので、
とりあえず登録してみて、どんな人がいるのか見てから課金するアプリを決めるというやり方もありです。
マッチングした人たち(メッセージで終わった人編)

さて、ここから本題です。
私がマッチングアプリを使っていてマッチングした人たちを記憶している範囲で紹介していきます。
まずは、マッチングしたものの実際に会うところまでいかなかった人たちです。
お品書きは以下です。
- 【初っ端にマッチングアプリの洗礼】Aさん
- 【逆転サヨナラドタキャン】Bさん
- 【会える気がしない】Cさん
【初っ端にマッチングアプリの洗礼】Aさん
マッチングアプリを使い始めて一番最初にマッチングして、
メッセージをやり取りした方です。
向こうからも積極的にメッセージが来たし、
アプリに登録されていた後ろ姿の写真も清楚な感じで好感が持てたのでやり取りしていました。
相手のお話によると、こんな経歴でした。
- アメリカでCAとして勤務
- 前の恋人とは渡米前に別れた
- つい最近アメリカでの仕事を切り上げて日本に帰国してきた

えっ!こんな珍しい職業の人も登録してるんだ!

私も最初はそう思いました!まぁ、最後までお読みください…
お相手からLINEでやり取りがしたいといわれたのでLINEを使っていましたが、
あるとき、こう切り出されました。
「日本に帰国するときにSIMカードの契約ミスって、しばらくLINEが使えなくなりそうです。
やり取りは今後も続けたいので、こちらを使いましょう」
と、別サイトのURLが送られてきました。
そんなこともあるんかー、と指示されるままにメール送ったりして別サイトに登録したのですが、
登録が終わった直後にふと疑問が

メールアドレス教えたんだから、LINEが使えなくてもメールでやり取りできるんじゃね?
そうしてよくよく考えてみると、教えてもらって登録した別サイトも一昔前の出会い系サイトみたいなよくわからないサイト。
マッチングアプリが煩わしいからLINEでやり取りしてたのに、わざわざ別サイトへ移す意味は?
となんかいろいろ怪しくなってきた(気づくの遅い)ので、登録したサイト名でググってみたところ、
なんと業者が誘導するぼったくりサイトであることが判明したのです!
ググった結果、実際に被害にあわれている方の声もありましたが、
そのサイト上のメッセージでは、メアドなどの連絡先を送信すると虫食いのような状態になるため、
「連絡先を伝えて実際に会うためには有料会員になってもらわないとダメ」
とお金を払わせるタイプのサイトとのことでした。
しかもお金を払っても会えるわけではなくのらりくらり引き伸ばされて会費を吸われ続け、
有料会員の解約にも応じてもらえないという、顔面蒼白の害悪サイトでした。
(縁結びネットとかいうサイトです)
つまり、やり取りしていたAさんは業者だったのです。
使い始めて初っ端にマッチングアプリの洗礼を受けた気がします。
幸い、迷惑メールは届きますが有料会員に登録しなければお金が絡むことは何もなかったので、
そのまま連絡を絶って終わりました。
自分ってこんなにたやすく乗せられてしまう人間だったのか!と己の浅はかさにショックを受けた出来事でした。
【逆転サヨナラドタキャン】Bさん
tappleを使い始めて最初にマッチングした人でした。
マスクはしてましたが、顔が分かる写真を登録されていたことや、
趣味なども合いそうだったのでやり取りしていました。
こんな感じの方でした。
- 2つ年上
- 隣の市にお住まい
- 人材派遣の会社にお勤め
マッチングアプリでやり取りする人の中には、
- 聞かれたことにしか答えない人(会話を広げる気がない人)
- 返信がびっくりするくらい遅い人(1週間近く返事なし)
という方も結構おられるのですが、
Bさんとは、会話のキャッチボールができてる感じがあった(向こうからも話題提起がある)し、
少なくとも1日に1回は返信をしてくれていたので、かなり好印象でした。
前回のAさんの教訓も踏まえてLINEなどには移行せず、アプリ上でやり取りしていたので業者でもなさそうな感じ。
カフェにでも行きましょうという話になって、顔がわかる写真なども見せてもらって、予定も合わせてあとは約束の日を待つだけという段階になっていました。
ウキウキして待っていたのですが約束した日の数日前になって、Bさんからこんな連絡が
約束していた日にどうしても外せない用事が入ってしまいました。
〇日以降で再調整できませんか?予定は合わせるので!
ちょっと残念でしたが、それではもう1週間後にということになりました。

約束ぶち切るんじゃなくてリスケの連絡してくれるなんて、誠実な人だな
と思ったりしてました。ところが…
リスケした日の当日の朝、Bさんからメッセージが、
突然で申し訳ありませんが、今日の予定はキャンセルさせてください。
予定合わせてもらったのにすいません。
また何か予定が入っちゃったのかな?と思って、

わかりました、ちなみに理由は何ですか?
と返信したのですが、待てど暮らせど一向に連絡なし。
結局Bさんからそれ以降メッセージが来ることはありませんでした。
段取りを整えて最後の最後に約束をぶち切るという、
「逆転サヨナラドタキャン」を盛大にかまされたわけです。
メッセージをやり取りしていた感じ、会えたら仲良くなれそうに感じていたので、
このドタキャンは結構ショックでした。
もともと暇つぶしにメッセージされてただけなのか、
会うつもりだったけど直前に面倒になったのか今となっては分かりませんが、
アプリで会うのってこんなに難しいのか、と実感させてもらえた経験です。
【会える気がしない】Cさん
マッチングアプリを使い始めて数か月たち、
だいぶ慣れてきたころにマッチングした方です。
お相手はこんな感じの方でした。
- 隣の市にお住まい
- 医療系の専門学校卒
- お仕事はコンビニのアルバイト
- 3つ年下
向こうに悪意はなかったと思いますが、
やり取りするほど「会えそうにない」と思うようになりました。
お相手も前向きで「ぜひ会いましょう」という話になったので、
いつがお休みですか?と聞いてみると土日はほとんどコンビニのバイトが入ってるとのことで、
「有給使って平日に休んでもらえませんか?」と打診されました。

確認ですが、
凡才→製造業の正社員
Cさん→コンビニのアルバイト
です。
違和感にお気づきいただけますでしょうか
(決してアルバイトを見下しているわけではありませんが、
一般論として正社員の方に配慮してもらえるものだと思っていました)
まあ、有給余ってたので平日に取るのもアリかなと思いつつ、
いつがいいですか?と何回か調整しようとしたのですが、そこからが決まらない!
意図的なのか無意識なのか、日程の話をしているうちに別の話をねじ込まれて話題が逸らされてしまうのです。

いつにしましょうか?

そうですね…ところで行くならどこに行きたいですか?

…○○とかどうですか?
またしばらくやり取りして、

いつにしましょうか?

バイト次第ですね…そういえばそちらのお仕事は楽しいですか?

…
のような流れが3周くらいしたところで、
「会える気がしない」と感じて私の方からフェードアウトしました。
まだ顔も知らない人(顔写真を登録していない人だった)と会うために、
これ以上時間使えないなと思ったのが正直な印象です。
会うまでの道のりがフルマラソンより遠く感じたCさんでした。
マッチングした人たち(実際に会った人)
ここからは、メッセージから実際に会うところまでこぎつけられた人です。
- 【全否定お姉さん】Dさん
- 【2段階睡眠!?】Eさん
- 【すごくまともなお姉さん】Fさん
- 【一番気が合う】Hさん
実際に会ってみてもいろいろな人がおられましたので、お楽しみに!
【全否定お姉さん】Dさん
マッチングアプリを使い始めて、初めて実際に会った人です。
年上だったこともあり、日時、場所などもかなり向こうが主導して会いましょうという段取りになりました。
筆者は車を持っていないので、指定されたカフェまで電車やバスを乗り継いで1時間半ほどかけて
約束の時間に間に合うようにいきました。
ところが、いざ約束の時間になってもカフェの前には誰も現れません。
10分ほど店の前で待ちましたが、誰も来ないのでとりあえず近くのスーパーで待機することに。
ドタキャンされたのかな、そろそろ帰ろうかなと思い始めたころ、Dさんから連絡が、
「連絡したつもりができていませんでした!いま向かっていて、もう10分少々かかりそうです。すみません」
まずは、ドタキャンでないことがわかってひと安心したものの、

初対面の約束に何十分単位で遅刻するって、すごいな…
と思ったのも事実。遅刻の連絡が来るまでに20分以上待たされたので(カフェの周りに時間つぶせるところがなかったら多分帰ってた)。
とはいえ、ここまで来たら待つしかないので待つことに。
ようやく到着の連絡があったので合流してカフェに入ることができました。
話してみると、Dさんはこんな感じの人でした。
- 7つ年上
- 前職は看護師、現在は起業して会社を経営
しばらく話していると、Dさんにこう切り出されました。

休みの日はどんな事してるの?
お、定番の質問と思いつつ、

テレビ見たりゲームしたり、インドアなことしてるのが多いですね(笑)
と軽い感じで答えたら、

私があなたと同じくらいの歳の頃は休日にセミナーとか行ったりして勉強してたからな…
なんかもったいないね
だいぶオブラートには包んでますが、要は「怠惰な奴だな、もっと考えて時間使え」と
私の休日の過ごし方について苦言を呈されたわけです。
なんでもDさんは私と同じくらいの歳のときに投資のセミナーに通い始めて、
そのおかげで今現在とても知識がついてよかった云々…
(別に私の方から詳しくは聞いてないですが、つらつらと語っておられたのを聞いてました)

え、初対面で投資のセミナーの話?
なんか雲行き怪しくなってきたな…
と思いつつ、相槌打ちながら聞いていると、

あなたは、NISAとかiDecoとかやってる?
と質問が。私も投資に関しては自分なりに理解してやっているつもりなので、

はい!わかる範囲でやってます
と答えると、

セミナーで習ったんだけどね…NISAとかiDecoはやっちゃダメなんだって
表面上は「ああ、そうなんですね!勉強不足でした!」って軽く受け流してましたが、
内心、

…なんかめっちゃ否定されるんだけど!初対面の人に!
と結構衝撃を受けていました。
結局、心配したようなセミナーに誘われることはなくその日は解散しました。
後日、また会わないかという誘いもありましたが、
話していた感じあまり相性が合いそうになかったのでフェードアウトしていきました。
とにかく、初対面で相手から割と全面的に否定されたのにはびっくりしました(向こうは善意のつもりだったのかもしれませんが)。
正論だとしても否定されていい気分にはなりませんね、私も気を付けようと思いました。
【2段階睡眠!?】Eさん
だいぶ終盤になってマッチングしたのがEさんです。
アラサーという年齢もあってか、マッチングする人は年上の女性が多かったのですが、
Eさんは珍しく年下の方でした。
こんな感じの方でした。
- 3つ年下
- 看護師をしていたが、現在は流通関係の事業手伝いをしている
- 隣の市にお住まい
ある程度メッセージやり取りして、カフェに行きましょうという感じになり、
日程も決まってあとは会うだけという段階になってました。
駅に集合する予定だったので、前日に「〇時に到着の便に乗りますね!」とメッセージを送ると、
約束当日の朝(たしか8:30ごろ)に「了解です!」と返事がありました。
よしよし、どんな話しようかな、と考えつつ目的の電車(11:00ぐらい発)に乗ろうとしたときに、
Eさんから連絡が。

ごめんなさい!寝坊してしまいました
到着が1時間ぐらい遅れそうです
えっ…朝(8:30)に連絡くれたのに寝坊!?
とモヤモヤは感じつつドタキャンする感じではなさそうなので、待つことに。
駅で時間をつぶして会うことができました。
実際に会って話していると、どうもEさんは外貨預金関連のセミナーに行って、
投資を学べた云々という話を聞かされ(なんかDさんと似た流れ)、
1時間ほどお話して解散しました。
その後LINEで投資セミナーに来ないかと誘われましたが、丁重にお断りしてそれっきりです。

たとえホントにおすすめできる話だとしても、
初対面で投資の話をするのは胡散臭さMaxなので、
これからマッチングアプリを検討している方はご注意ください!
【すごくまともなお姉さん】Fさん
ここまで読んで、

おい!まともな人と会えてないんじゃねぇか!
と感じている方もおられるかもしれませんので、
ここからはお会いした中でもまとも(上から目線で失礼ですが)だった人です。
最終的にフェードアウトにはなりましたが、Fさんとは2回ほど実際に会ってお話しすることができました。
Fさんはこんな感じの方でした。
- 2つ年上
- 隣の市にお住まい
- 出身が同じ
- 商社にお勤め
マッチングアプリのプロフィールでも顔がわかる写真を登録されていましたし、
メッセージをやり取りしていても、一方的ではなくキャッチボールしてくれている感じがあってすごく好印象でした。
住んでる場所が若干遠かったので、お互いの中間地点あたりでランチすることに。
実際にお会いしてみてもとても話しやすく、お互いに音楽やアニメが好きなこともあって、
話もけっこう盛り上がりました。

あ、こんなまともな人とも会えるんだ!
とアプリに対して前向きになれるきっかけになった方です。
結果的には、
- お相手が音楽活動(ピアノ)の練習で週末も時間が割けないことが多い
- 習慣的に会うには住んでる場所が遠い
ことなどもあり2回ほどお食事行ったきりですが、
条件が違っていればもっと仲良くなりたかったと思える方でした。
【一番気が合う】Hさん
前述のFさんとほぼ同時期にマッチングしたのがHさんです。
Hさんもアプリでは顔がわかる写真を登録されていましたし、
何よりメッセージをテンポよく返してくれる(日に2~3回)ので、
とてもやりとりしやすかったです。
お互い気になっている映画があったので、一緒に見に行きましょうという流れになりました。
実際お会いしてみると、こんな方でした。
- 5つ年上
- 同じ市内にお住まい
- フリーランスで財務処理系のお仕事されている
- 同じ大学出身
最寄りのイオンで映画を見て、カフェでいろいろお話しました。
筆者は車を持っていないので電車で行ってたのですが、Hさんは車で来られていたようで、
「私はこの後も予定ないので、よろしければ帰りは最寄り駅まで送りますよ」と
親切に送迎してくださいました。(途中晩御飯もご一緒しました)
お話していても気が合いましたし、メッセージのやり取りもスムーズだったので、
その後3回ほどお会いすることができ、結果的にはお付き合いすることができました。
以上が、私がマッチングした主な人たちです。
改めて思い返してみると、いろいろな方がいました。
当時は相手の反応に一喜一憂するような日も多かったですが、
今となってはいい経験だったなとポジティブにとらえられるようになりました。
マッチングアプリを使うときの注意点4選

さて、ここまで私の経験談をつらつらと書いてきましたが、
このまま終わると本当にただの自己満足の記事になってしまいますので、
ここからは私が経験に基づいて感じた「マッチングアプリの注意点」を紹介していきます。

とはいえ、ネットによくある「攻略」などという大層なものではありません。
あくまで1利用者の主観であることにご注意ください!
今回紹介する注意点は以下の5つです。
- 顔がわかる写真を登録する
- メッセージはなるべくテンポよく
- LINEは実際に会ってから
- 相手の話はうなずいて聞く
- キワドイ話題を避ける
順番に解説します。
顔がわかる写真を登録する
まず、最重要とも言えるくらい大切なのがプロフィール写真です。
後ろ姿や風景写真、ペットの写真、料理の写真などを登録されている人もいますが、
正面から顔の分かる写真を登録するのが基本です。
マッチングアプリでは会員数の都合上、女性側が男性を選ぶという構図になりますので、
特に男性は顔がわかる写真の登録は必須といえます。
私の経験上、後ろ姿しか写真がない人は業者の可能性も感じてしまう(Aさんがそうだった)ので、
顔がわかる写真が複数枚登録されていると相手も安心できます。
逆に顔写真がないと興味すらもってもらえないので、
ぜひ登録しておきましょう。
「写真を登録したいけど、良い写真がない」
「自撮りじゃない写真がいいけど、撮ってくれる人がいない」
という方は、マッチングアプリ専門のプロフィール写真撮影サービスを使うのがおすすめです。
日本初のプロフィール専門撮影サービスであるPhotojoyは、
18,000人以上の撮影実績を持ち、さらに利用者満足度は驚異の96.8%を誇ります。
日本全国で撮影できるのはもちろんのこと、
- Pairsなど大手マッチングアプリとの連携
- マッチングできなかった時の再撮影
など、専門サービスだからこそできる充実の内容です。
「写真にお金かけるのもなぁ…」と考える人が多いからこそ、
専門サービスを利用することでほかの人と圧倒的に差をつけることができます。
プロフィール写真でお悩みの方はぜひご検討ください。
メッセージはなるべくテンポよく
仲良くなりたい人とのメッセージはなるべくテンポよく行きましょう。
もちろん相手の都合もあるので絶対とは言えませんが、1日に1往復ぐらいは欲しいところです。
逆に言うと、丸1日以上返信が空く相手とは、どれだけ粘っても仲良くなれる可能性は低いと思います。
相手の中であなたとのやり取りの優先度がそれほど高くない、ということですからね。
あなたもすべてのメッセージに即レスをする必要はありませんが、
気になる相手からのメッセージの返信には時間を空けすぎないように注意しましょう。
LINEは実際に会ってから
あくまで私の経験上ですが、会う前にLINEに移行しようとする人はロクな人ではないことが多いです(前述のAさんのように…)。
特に女性側からLINEで話さないかと持ち掛けられた場合は要注意です。
女性の場合、マッチングアプリは無料でメッセージのやり取りができるので、
わざわざ人となりが分からない段階でLINEに移行するメリットがないからです。

むしろ相手のプロフィールを見るためにマッチングアプリを起動する必要が出てきますし、
LINEだと運営の監視がなく、他サイトへの勧誘なども考えられるのでリスクの方が大きいです
実際に顔を合わせてからLINE交換という流れを守りましょう。
相手の話は笑顔でうなずいて聞く
私の場合マッチングアプリの使用期間中、約3か月間で合計5人の方と会うことができました。
そしてそのうち4人の方とは2回以上会うことができた、
もしくはまた会わないかと打診がありました。

印象よかったのかな?
しかし、断言できますが、私は決して顔がいい方ではありませんし、
面白い話ができるタイプでもありません。
相手と会っているときに意識していたことは1つだけ。
「相手の話を笑顔でうなずいて聞く」ことです。
以前、記事にも書いたコミュニケーションの原則に則って、
なるべく笑顔でうなずきながら話を聞き、
どんなに自分と違う考え方でも否定的な発言はしないことを心がけていました。
あとは、「拡張話法」の要領で相手の話を受けて一言リアクションなり追加の質問をしたりすると、
相手が(言い方悪いですが)勝手にしゃべってくれました。
今にして思えば、相手にたくさんしゃべってもらうことで、
相手の脳に「この人と仲良くなれそう」という誤帰属を起こさせることができていたのではと思います。
つまり、相手と会話するときに自分が話し上手かどうかは関係ないということです。
聞き方ひとつで、自分がほとんど話さなくても会話は続けられるし、
むしろその方が相手には良い印象を持ってもらえる可能性が高いのです(裏を返せば、それぐらいちゃんと話を聞ける人が世間的にも少ない)。
これが、私がマッチングアプリの経験で得られた一番価値がある教訓だったと思います。
キワドイ話題を避ける
以前「ウケる話し方」の記事でもお伝えしましたが、
初対面やまだ距離がある関係の人とは避けた方がいい話題があります。
私が感じたキワドイ話題は以下です。
- 下ネタ
- 容姿の話題
- お金の話(年収、投資など)
下ネタは言わずもがなですが、注意したいのが容姿について。
たとえ褒めようとしている場合でも、
ある程度仲良くなるまで容姿に関しては触れないのがベターです。
あなたが褒めた部分が実は相手のコンプレックスだったなんてことも起こりえますので、
褒めたいのであれば内面的な部分(明るくて話しやすい、落ち着いていて大人っぽいなど)や、
服・アクセサリーなどについて褒めるといいです。
そして、私も痛いほど感じましたが、お金に関する話題は(たとえ善意であっても)やめましょう。
相手の方から相談を持ち掛けられた場合は別ですが、そうでもないのにお金の話題を持ち出すと警戒しかされません。

私の場合は、どんなにほかの話題で盛り上がっても、
初対面でお金の話をしてくる人とは2回目会おうとは思いませんでした。
以上が、私が実際に使って感じた「マッチングアプリでの注意点」です。
まとめ
今回は番外編の記事として、私が実際にマッチングアプリを使ったときの経験を紹介しました。
アプリなしでは接点が作れない人と知り合えましたし、
最終的には恋人もできたので、私はマッチングアプリを使ってよかったと思っています。
ただ、あまり入れ込みすぎるとメンタルを削られていくことも確かなので、
これから使用を検討される方は、程よい距離感で使ってみていただければと思います。
以上、凡才でした。
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