【会社員必見!】副業の前提を理解する

前提 ビジネス

こんにちは、凡才です。

副業のはじめ方と稼ぎ方について、以下の記事で全体的なステップを紹介しました。

今回は、その最初のステップ「副業の前提を理解する」について解説していきます。

副業やるんだったら、会社辞めたい…

何とか副業を軌道に乗せたいけど、どんな気持ちでやればいい?

という方に役立つ記事です。ぜひ最後までお読みください。

参考書は以下です。

副業の大前提

前提

言うまでもなく副業とは、

「本業以外の仕事で収入を得ること」です。

あくまで本業あっての副業なのです。

「副業してるから会社辞めよう」という方もちょっと考えてみてください。

本業と副業は、相互補完的な働き方です。

  • 本業(会社員):雇われている立場のため縛られる部分があるが、安定した収入が得られる
  • 副業:報酬の安定感はないが、周りに縛られない自由な働き方ができる

どちらが良い・悪いというものではなく、それぞれに違う性質の働き方なのです。

つまり、本業を辞めて副業1本に絞るということは、

会社員の強みである「安定性」を捨ててしまうということになります。

でも、会社を辞めたくて副業頑張るのに…

凡才
凡才

どうしても副業だけに絞りたい人は、

「本業と同等の収入を半年以上維持できたら会社を辞める」

という様にどこかで基準を設けると良いですよ

そして、本業でも副業でも結局目指すところは同じで、

「困っている人に価値提供をして喜んでもらう」のが前提です。

しかし、基本的に副業は時間もノルマも決められていないため「すべて自分次第」、

つまり「自分自身を売る能力」が必要になってきます。

副業に大切な4つのマインドセット

石

ここからは、会社員が副業を成功させていくために必要な心構え、

マインドセットについて紹介します。

  • 会社員であることを忘れない
  • 仕事を依頼した相手にとっては本業
  • 覚悟を決める
  • まずは発信してみる

順番に見ていきます。

会社員であることを忘れない

先ほど、副業の大前提としても紹介しましたが、あくまで「本業があっての副業」です。

本業をいつも通りきっちりこなし、

さらに勤務時間外の空いた時間で副業をして

価値提供を通して社会に貢献していく。

これがあるべき姿です。

  • 本業の勤務時間中に副業の作業をする
  • 睡眠時間を削って副業に取り組む

このような副業の取り組み方は、本業での評価や健康にも影響が出てしまいます。

副業が原因で本業の稼ぎが減ったり体調を崩してしまっては本末転倒です。

改めて断言しておきますが会社員にとって最優先すべきは「本業」です。

凡才
凡才

ただし、副業の時間を確保するために残業を減らしたり、

行きたくない飲み会は断る、といった時間捻出は必要ですよ!

本業をしっかり成立させられるように、

副業の方は工数(手間)と報酬のバランスを常に意識しておきましょう。

仕事を依頼した相手にとっては本業

握手

たとえあなたが副業として取り組んでいることだとしても、

依頼した側にとっては「本業」ということも忘れてはなりません。

依頼主は限りある予算を割いて、

なんとか自分のやりたいことを実現してもらおうとあなたに頼っているのです。

それを例えば、

  • 副業だからここまでしか対応しません
  • 修正はここまでしかしません

という様な姿勢だと、

それ相応の評価がついてすぐに依頼が来なくなってしまいます。

逆の立場で考えてみると感じてもらえると思いますが、

あなたが仕事を外注するとき、

相手が「本業としている人」か「副業でやっている人か」を気にしますか?

誰が作業するかより、

結局は「結果のクオリティ」がすべてだね!

凡才
凡才

つまり、いくらあなたにとって副業であっても

「これ副業なので」という言い訳は通用しない

ということです。

むしろ、常に求められる以上のクオリティを提供するつもりで臨みましょう。

覚悟を決める

power

副業で稼ぐには、覚悟が必要になります。

どんな副業でもある程度軌道にのって収益が出始めるまでは、

泥臭くひたすら作業する時間が必要になります。

そんなときに効いてくるのが、「副業で稼ぐ」という覚悟です。

例えば、

  • せどりで月3万円稼ぐ
  • Webライターの仕事で月5万円稼ぐ

のように、

特別なビジネスアイデアがなくても、一回当たりの収益が少なくても、

強い覚悟を持って取り組むことで実際に稼げている人もいるのです。

凡才
凡才

「1日○分のスマホ操作で月収□万円!」というような

宣伝文句に惑わされないようにしてください。

残念ですが、楽して稼げる副業はありません!

まずは発信してみる

発信

基本的に誰もが「好きなこと・人より興味があること・ためになる経験」を持っています。

実はそれが副業をするうえで大事なものなのですが、

こんなものが需要あるわけない

と考えて、自分の中にしまい込んでしまう人がとても多いです。

ですが、断言できます。

「あなたのその興味や体験を必要としている人は、必ずどこかにいます」

皆さんの想像よりもずっと、世間のニーズは多様です。

例えば、TVなどでも特集されることがありますが、

メルカリで以下のようなものも購入されているのです。

  • トイレットペーパーの芯→学校の工作用などの理由で購入
  • 壊れた家電製品→基盤部品が欲しい人や自分で修理できる人が購入

「本当にこんなものでお金が稼げるの?」という様なものでも、

お金になっているのです。

だから、大事なのはまず「発信してみること」です。

「○○の漫画が好きです」「○○の楽器練習してます」「○○という本を買いました」

「家に使ってない○○が」「○○するような経験しました」etc…

特別な内容である必要はありません。

凡才
凡才

プロフェッショナルでないと発信してはいけないわけではありません。

逆に周りよりちょっとだけリードしてるぐらいのレベルがいい時もあります。

例えば個人事業で月3万円稼ぎたい人が、月100万円稼ぐ事業主のアドバイス聞いても、

レベルが違いすぎてあんまり参考になりません。

同じように個人事業で月4万円とか5万円とか、

ちょっと先のステージ行っているぐらいの人の方が有益なアドバイスができます。

今は、誰でも「好きや得意を商品にできる時代」です。

発信した後でも、いくらでも戦略は練っていけるので、

怖がらずにどんどん世の中に発信していきましょう。

以上が、副業に大切な4つのマインドセットです。

まとめ

今回は、「副業の前提と4つのマインドセット」について、紹介しました。

副業の大前提
  • 本業あっての副業
  • 困っている人へ価値を提供して喜んでもらう
  • 自分を売る能力が求められる
副業のマインドセット
  • 会社員であることを忘れない
  • 仕事を依頼した相手にとっては本業
  • 覚悟を決める
  • まずは発信してみる

なんだか、自分でも副業できる気がしてきたかも!

凡才
凡才

世間に発信することはお金をかけずにできますし、

収益にならなくても損することはないので、

気になった方は発信してみましょう

副業の心構えについてもっと知りたい方は、

以下の記事もご覧ください。

以上、凡才でした。

よろしければ次の記事もご覧ください。

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