こんにちは、凡才です。
以下の記事で、副業のはじめ方と稼ぎ方について紹介しました。
今回は、「副業を加速させるためのステップ」について、
具体例も挙げながら説明していきます。

副業にチャレンジしてるけど収入になりません

収入が出るようになったけど、どうやって増やしていけばいいの?
という方に役立つ記事です。ぜひ最後までお読みください。
参考書は以下です。
副業収入をあげる6ステップ
はじめに結論です。
参考書の著者であるNAOKIさんが、
自身の経験をもとに掴んだ「収入をあげる方法」は以下のようなステップです。
- アイデアが浮かんだら、まずは発信してみる
- はじめは相場より安く、実績が積めたら適正価格へ
- 気が乗らない案件は断る
- なるべくサブスク化する
- 横展開、ばら売りができないか考える
- お客様の悩みごとを聞く
大別するなら最初の3つは、「ビジネスを軌道に乗せる方法」
後の3つは「ある程度勢いがついたビジネスをさらに加速させる具体的な方法」になります。
順番に見ていきましょう。
アイデアが浮かんだら、まずは発信してみる
1番最初のステップですが、
マインドセットでもお伝えしたように、
実はこのステップを超えられない人がとても多いのです。
「いや、でも似たようなサービスやってる人いっぱいいるし…」
「まずはもう少し調べて自信がついてから…」
「周りの状況が落ち着いてから…」
のように、スタートを先送りにしてしまう人が大多数です。
しかし、著者は断言しています。
そんなものはすべて言い訳である、と。

以前、別の記事でも紹介しましたが、
成功できる人/できない人の違いは、
多くの場合、才能、センスなどではなく、
「行動したかどうか」だけなのです。
最近はインターネットの発達で、
個人でも気軽にビジネスアイデアを世間に発信することができます。
NAOKIさんもおすすめされている「ココナラ」や、
「クラウドワークス」といったサービスが普及していますからね。
はじめは相場より安く、実績が積めたら適正価格へ
ココナラなどで調べてみるとわかるのですが、
あなたが思いついたビジネスは大抵の場合、
すでに出品している人が大勢いると思います。
そこで料金相場を調べて、最初は相場より低い金額で発信すると良いです。
最初は実績を作るために、「収益」よりも「経験」を重視してください。
特にコンサルなどの「実績が視覚的にアピールしにくい場合」などは、
依頼先を決定する際に価格がとても大きな判断要素になります。
ある程度慣れてくるまでは、「経験を買う」という意識で取り組みましょう。
そして、経験が積めて自信がついてきたところで、
相場を参考に価格をあげてみましょう。
アピールできる実績がそろっていると、変わらずに受注ができると思います。
気が乗らない案件は断る
副業の魅力は、「自分で働き方を選んでいけること」です。
会社員の場合は、個人の感情より組織の方針が重視されがちですが、
副業ではあなたの気持ちを最優先して仕事を選べます。
例えば、
- やたら上から目線の依頼
- 明らかに報酬に見合わない労力の案件
- 自分のビジネスとマッチしない相談
など、自分が気乗りしない案件は断ることができます。

自分の感情で仕事を選ぶなんて、ちょっと抵抗あるな…

むしろ、副業の場合はその方がいいです!
本業でも副業でも自分の気持ちを押し殺して取り組んでいたら、
いつも仕事の不満に悩まされることになります
せっかく副業を始めるのであれば、自分の気持ちに素直になってみましょう。
もちろん最低限のビジネスマナーは必要ですけどね。
なるべくサブスク化する
サブスクとは、「サブスクリプションサービス」のことで、
定額の料金で使い放題というビジネス形態です。
- 映像:NETFLIX、hulu、Disney+、U-NEXT
- 音楽:Spotify、LINE music、 AWA
- 書籍:Kindle unlimited、 コミックシーモア
など、様々な分野で浸透してきています。
副業の場合でも、継続的な依頼が見込める内容であれば、
サブスク化を意識していきましょう。
例えば、「毎月更新から3か月ごとの更新に変える」などのことです。
こうすると収益の予測が立てやすいですし、
新規獲得よりサービスの質に意識を集中できます。
基本的に顧客との信頼関係が築けていれば、単発→サブスクに変更しても、
顧客が離れることは少ないので、積極的に検討していきましょう。
横展開、ばら売りができないか考える
次にサービスの横展開、ばら売りを考えてみることです。
例えば、「ブログ記事執筆代行」を副業にしている場合、
テーマ選定 → キーワード選定 → 構成組み立て → 文章執筆 → 画像選定 → アイキャッチ作成…
など、一連の作業をパッケージで売り出すこともできますが、
世間には
- キーワード選定だけしてほしい
- アイキャッチ作成だけお願いしたい
のように、「○○だけ依頼したい」というニーズも多いです。
スキルをばら売りすることで、このようなニーズをすくいあげることができます。
さらに横展開として、ブログだけでなくYouTube動画のサムネイル制作も請け負ったり、
副業で培ったノウハウをブログで公開したり、
noteや電子書籍にして販売したりといった展開も考えられます。

副業では、あなたの気持ち次第でどんどんビジネスを展開できます。
1つの分野で突出しなくても、幅広い分野でちょっとずつ稼ぐという形も目指せます
お客様の悩みごとを聞く
そして最後のポイントは「お客様の悩みごとを聞く」ということです。
そこに新たなビジネスのチャンスが見つかるかもしれません。
参考書の著者、NAOKIさんの体験談をご紹介します。
インスタグラムの運用代行を依頼していただいたお客さんに、
「他にお困りごとがありますか?」と尋ねたところ、
インスタ広告についての話が出ました。
やったことはなかったですが、それを機に独学して、
インスタ広告の仕事も受注するようになりました。

でも、悩みを聞いても解決できなかったらなんか失礼じゃない?

そこは気にする必要はありませんよ!
本業でも新規営業かけたけど、自社では対応できない案件がきた
ということはあります。
あくまで今後の参考に、という前置きでも入れておけば、
悩みを聞いて支障が出ることはないでしょう
思わぬスキルや新ビジネスにつながるかもしれませんので、
積極的に聞いてみましょう。
以上が、「副業収入をあげるステップ」です。
これらは必ずしもすべてを行う必要はなく、また順番を決める必要もない
とのことなので、
できそうなもの、参考になりそうなものからぜひ実践してみてください。
まとめ
今回は、「副業を加速させるステップ」について紹介しました。
- アイデアが浮かんだら、まずは発信してみる
- はじめは相場より安く、実績が積めたら適正価格へ
- 気が乗らない案件は断る
- なるべくサブスク化する
- 横展開、ばら売りができないか考える
- お客様の悩みごとを聞く

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どんなにいいアイデア、どんなに需要があるスキルでも
発信しなければないのと変わりません。
勇気を出して発信してみましょう!
以上、凡才でした。
よろしければ次の記事もご覧ください。
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