こんにちは、凡才です。
FIREという考え方をご存じでしょうか。
Financial Independence, Retire Earlyの頭文字をとったもので、
日本語では「経済的自立による早期退職」と訳されます。
経済大国アメリカ発祥の考え方で、近年日本でも話題に上ることが多くなりました。
長らく終身雇用の働き方をしてきた日本人にとっては、
固定概念がひっくり返されるような考え方です。
今回は、そんな「FIREに到達するためのポイント」について紹介していきます。

FIREには憧れるけど、どうすればいいの?

一部の才能ある人にしか関係ない話じゃないの?
という方に役立つ記事です。ぜひ最後までお読みください。
参考書は以下です。
著者である寺澤伸洋さんは、40歳まで手取り25万円の普通のサラリーマンでしたが、
計画的に取り組んだ資産形成で、40代にしてFIREを達成した方です。

決して家が特別裕福だったわけでも、宝くじが当たったわけでもありません
自らの行動の積み重ねでFIREを達成されているのは、学ぶところが多いです!
FIRE到達への5つのポイント

はじめに結論です。
FIRE到達のためのポイントは以下の5つです。
- FIREの概念を考える
- 収入の増やし方
- 支出を減らす
- 資産を運用する
- 家庭を持つ人のFIRE
順番に見ていきます。
FIREの概念を考える

一言にFIREと言っても、目指すレベルには違いがあります。
まずはFIREの概念について知り、
目指すべきところをはっきりと思い描くところから始めましょう。
あなたはどんなFIREを目指したいですか?
実は目指すところによっては、
才能や運などなくてもFIREの達成は可能なのです!
収入の増やし方

とにもかくにも収入を上げなければ、FIREの可能性は見えてきません。
どんな方法で収入を増やすことができるのか、
具体的な手法について紹介していきます。
支出を減らす

どれだけ収入が増やせても、出ていくお金が多ければ効果が薄いです。
ここでは、満足度を下げないようにいかに支出を削るか、
考えるべき要素について紹介していきます。

別にFIREは目指してないけど、家計の支出を減らしたい
という方にも参考になる記事です。
資産を運用する

残念ながら、銀行預金が超低金利な昨今、
資産形成をするうえで投資は避けて通れません。
FIREを目指すのであればなおさら、
しっかりと理解したうえで堅実な資産運用を行う必要があります。
ここでは「手を出してはいけない投資」「選ぶべき投資」について、
紹介していきます。
家庭を持つ人のFIRE

FIREの考え方が日本でも浸透してくるにつれて、
FIREを達成した人による本やブログなどが増えてきました。
しかし、その多くが独身の間に資産を築いてFIREを達成した人のもので、
配偶者や子どもがいる家庭でのケースはほとんど語られていません。
ここでは、今まであまり語られてこなかった
「家庭を持つ人のFIREに必要なこと」について紹介していきます。
以上がFIRE到達のための5つのポイントです。
詳しくはそれぞれの記事で紹介していますので、
気になったものから覗いてみてください。
まとめ
今回は、「FIRE到達のための5つのポイント」について紹介しました。
- FIREの概念を考える
- 収入の増やし方
- 支出を減らす
- 資産を運用する
- 家庭を持つ人のFIRE

なんか、FIRE達成した人って細かい手法の違いはあるけど
根っこの考え方ってみんな同じな気がする!

そうなんです!
今回の参考書の著者である寺澤伸洋さんだけでなく、
リベラルアーツ大学の両学長や、芸人の厚切りジェイソンさんなど
FIREを達成した方たちは、基本的に根っこは同じ考え方をしています。
「支出を最適化したうえで収入を増やし、優良な投資を継続する」
これがFIREの道筋です
FIREを達成した他の方々の手法や考え方に興味が出た方は、
合わせてチェックしてみてください。
お金に向き合ううえで避けられない「リスク」について学ぶには、
以下の記事がおすすめです。
以上、凡才でした。
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