【その後の話】成果が出始めた後の選択肢3つ

成果が出た後 ビジネス

こんにちは、凡才です。

前回は、「副業に取り組むときの心構え3つ」について紹介しました。

どんな意識や考え方で副業に取り組めばよいかイメージできたのではないでしょうか。

さて、頑張って一定期間副業に取り組み、収益が出てくると次のステップが見えてきます。

それは、副業をどう続けていくかということです。

そこで今回は、「副業で成果が出始めた後の選択肢3選」について紹介します。

副業で稼げるようになったから、本業やめようかな

副業は副業として今の状況を維持すべき?

という方に役立つ記事です。ぜひ最後までお読みください。

引き続き参考書は、「会社勤めのモヤモヤを吹き飛ばす副業の思考法」です。

副業で成果が出た後の選択肢3つ

はじめに結論です。

副業で成果が出た後に取り得る選択肢は以下の3つです。

  • 本業は本業、副業は副業としてこのまま継続する
  • 本業を辞めて副業1本に絞る
  • 副業と同じ職種に転職する

順番に見ていきましょう。

本業は本業、副業は副業としてこのまま継続する

keep going

これらの選択肢を選ぶとき、ポイントになるのは「本業と副業の相乗効果」です。

例えば、「副業で得たスキルが本業をするうえで役立っている」という状態であれば、

本業と副業の相乗効果が生まれています。

「本業は本業、副業は副業として継続」という選択肢をとれる方は、

おそらくすでにこのような相乗効果を生み出せている可能性が高いです。

そんな状態まで到達できた方は、何も不安になる必要はありません。

自信をもって、本業も副業も継続しましょう。

本業を辞めて、副業1本に絞る

よく副業界隈のSNSなどでは、「副業で稼げるようになったので仕事辞めました」という様な話題が出てきます。

インパクトがある話ですし、通勤電車や会社のストレスから解放されることを想像すると、

とても魅力的な話に思えます。

しかし、あまりおすすめはしません。

副業の収入は成果が出だしても波があるので、副業だけに絞った後で、収入が下がった時の心理的ストレスはかなりキツイものがあります。

また、それしかない状況になってしまうと、「やりたくてやる」というより「必要に迫られてやる」という側面が強くなり、

作業に取り組むのを苦痛に感じたりすることもあるからです。

会社に縛られるのが嫌だから副業を頑張ってきたんだ、どうしても会社を辞めたい!

という方もおられるかもしれません。

そんな方は、なるべくリスクを下げるため、以下の条件を満たせる状況になった時に辞められることをおすすめします。

  1. 生活費を可能な限り抑える
  2. 少なくとも6か月以上は無収入でも暮らしていける貯金がある
  3. 本業以上の副業収入を6か月以上キープできている

これらの条件を満たせている状態であれば、副業1本に絞っても困る可能性は低いので、

具体的に検討してみてもいいかもしれません。

凡才
凡才

投資と同じで、「適正な」リスクをとりましょう!

取り返しのつかない「致命傷」になるようなリスクは避けましょう

副業と同じ職種に転職する

same way

副業と同じ職種というのは、例えばブログ副業をする人ならWebマーケティング会社に転職する、

という様な具合です。

「本業と副業の相乗効果」を生み出すためには、この選択肢が間違いない方法です。

本業と副業が別ジャンルであったり別業界のとき、副業で稼ごうとすると

本業 → 帰宅後に学習 → 副業する → いろいろな経験を積む → 稼げる

という5ステップが必要になります。

一方で、本業と副業が同職種の場合、本業で学んだり経験したことがそのまま副業するときの糧になるので、

本業(学習、経験を積む) → 副業する → 稼ぐ

という3ステップを踏めば良いことになります。

本来なら、本業とは別で確保すべき学習時間を、本業として給料をもらいながら1日8時間は作れるので、副業ではアウトプットに全力集中できます。

この方が本業と副業を別ジャンルで取り組むよりも成果を出しやすいのは、

何となくイメージしていただけるのではないでしょうか。

このような形で「本業と副業の相乗効果」を生み出せれば、

本業と副業で得た知見を相互に生かし、双方の収入を最大化できることが期待できます。

つまり、以下の3つのようなメリットが得られるのです。

  • 本業の安定的な収入は継続する
  • 本業で得た知識や人脈を副業に生かすことでさらに成果が出やすくなる
  • 副業で得た経験を本業に生かして成果を出せる
凡才
凡才

一方で、本業と競合するような副業は禁止されていることもあるので、注意しましょう

まとめ

今回は、「副業で成果が出始めた後にとり得る選択肢3選」について紹介しました。

成果が出た後の選択肢
  • 本業は本業、副業は副業としてこのまま継続する
  • 本業を辞めて副業1本に絞る
  • 副業と同じ職種に転職する

本業と副業の相乗効果を意識することで、両方の収入アップが期待できます。

ご自身の状況や考え方に合わせて選んでいきましょう。

ここまで全6回にわたって、「副業の思考法」について紹介してきました。

副業を始めたい方、悩んでいる方の助けになれれば幸いです。

でも、自分には副業にできるようなスキルもないし

時間もあんまり取れないし…

自分の時間が減っちゃうし

まだ勉強不足の状態だし…

凡才
凡才

「やらない理由」をいくら探しても何も変わりません!

小さく始めて、ダメだったらやめるなり別の副業を試すなりすればいいので、

「まずはとにかく行動」してみましょう!

参考書にはこのほかにも、副業に役立つ事柄が書かれていますので、

気になった方はチェックしてみてください。

以上、凡才でした。

リンクメディア様

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