こんにちは、凡才です。
前回の記事では、「おすすめの副業6選」について紹介しました。
具体的にどんな副業が選択肢になるか、イメージしていただけたのではないでしょうか。
取り組む副業を決めたら、あとは行動あるのみなのですが、
やみくもに行き当たりばったりで突き進んでも、スタミナ切れを起こす可能性があります。
ものごとには踏んでしかるべきステップがあります。
そこで今回は、「副業で成果を出す方法」について、3ステップに分けて紹介します。

副業で結果を出せるようになる手順が知りたい

副業の進め方がイメージできない
という方に役立つ記事です。ぜひ最後までお読みください。
引き続き参考書は、「会社勤めのモヤモヤを吹き飛ばす副業の思考法」です。
副業で成果を出す3ステップ
はじめに結論です。
副業で成果を出す3ステップは以下になります。
- まずは時間をつくる
- 小さな資金をつくって時間を買う
- 周囲の悩みを解決しつつ改善
順番に見ていきましょう。
1. まずは時間をつくる

副業に取り組もうとして悩む方が非常に多いのが、「副業する時間がない」ということです。
実際「作業時間を十分に確保できないこと」が副業で成果を出せない原因になることも多いので、
まず最初に解説していきます。
会社勤めをしながらの副業ともなれば、基本的に1日8時間は本業に充てなければなりません。
加えて往復の通勤時間や残業まで積み上げられるとなれば、
なかなか副業に時間を割けない状況になるのも理解できます。
とはいえ、できない理由を並べても何も変わらないので、「時間がないならつくる」しか方法はありません。

いきなり時間つくれって言われても、どうすればいいの…
という方も多いと思うので、時間の作り方のコツを紹介します。
それは「1日の時間を何に使っているか」を洗い出して「その時間を副業に充てられないか?」と考えてみることです。
例えば以下のように1日の行動を並べてみて、自分がそのとき何をしているのかを確認してみましょう。
6:30 起床
~8:00 朝ごはん、歯磨きなど準備して出発
~9:00 通勤
12:00~13:00 ランチ
~20:00 仕事
~21:00 帰宅
~22:00 夕食
~23:00 自由時間
~24:00 お風呂など寝る準備
~1:00 就寝
こうして時間ごとの自分の行動が洗い出せると、次に「その時間で副業の何ができそうか」という風に考えることができます。
6:30 起床
~8:00 朝ごはん、歯磨きなど準備して出発 → 食事中は副業の勉強ができる
~9:00 通勤 → 通勤中の時間で副業の作業・勉強ができる
12:00~13:00 ランチ → 食事中は副業の勉強ができる
~20:00 仕事
~21:00 帰宅 → 移動中の時間で副業の作業・勉強ができる
~22:00 夕食 → 食事中は副業の勉強ができる
~23:00 自由時間 → 副業に使える
~24:00 お風呂など寝る準備 → 風呂に入りながら考え事はできる
こうして考えてみると、ほとんどの方に「副業できる時間」が潜んでいることが分かると思います。
残念なことですが、副業をはじめるからと言って1日が24時間から変わることはありません。
そのなかで作業量を確保するには、「無理やりにでも時間を捻出する」しか方法がないのです。

こんなにいつも副業の時間を絞り出す毎日なんて、気が滅入っちゃうよ…
と思われる方もおられるかもしれません。
そうです!副業の時間をつくるのは大変なことなんです。
だから副業で成果を出せる人はそれほど多くないし、成果を出せるまで努力した人に大きなアドバンテージがあるのです。

まとまった時間が取れなくて、たとえ1日30分の作業時間でも、
毎日積み重なると膨大な時間になります。
成果を出したいと思うなら、毎日少しずつでも頑張ってみましょう。
ちなみに、いつもより1~2時間早く起きて副業に充てる「朝活」も、おすすめの時間捻出法ですよ。
朝活の効果については、別の記事で紹介しています。
あとは、副業以外で浪費する時間を減らすために「やらないこと」を決めるのも有効です。
例えば
- スマホゲームはやらない
- テレビを見ない
- 副業の勉強目的以外でYouTubeを見ない
- 残業は2時間以上やらない
- 付き合い程度の飲み会、食事会は断る
のような感じです。
無理のない範囲からでもやっていくと、副業の時間を作り出せるはずです。
小さな資金をつくって時間を買う

ここまでで、自分の行動によって副業時間を捻出することができました。
次に取り組むのが、「小さな資金で時間を買う」ということです。
具体的にどうするかというと、「自動掃除ロボット」「食器洗い乾燥機」「乾燥機付き洗濯機」などの「自動家電」を買うことで、家事に充てていた時間を副業に使うことができます。
イメージとして、10~20万円程度準備できるといいでしょう。

いきなりそんな資金準備できないよ
という方も、以下のような手段で資金をつくれるので、試してみてください。
- ブログのセルフバック機能を使う
- 家にある不用品をメルカリ、ヤフオクで売る
- 本業で得た経験・スキルを使ってクラウドソーシングサイトで案件を受ける
- 趣味を活かしてハンドメイド商品を売る
もし、このような方法でも資金ができないなら、貯金や本業での給料を使いましょう。
本来は副業のためではありますが、「自動家電」で浮いた時間は別のことにも充てられますので、
貯金や給料から払うぐらいの価値は十分あります。
また、「自動家電」のほかにも、以下のような方法で家事に割く時間を短縮し、
副業に取り組むことができます。
- Amazonの定期購入で「買い物に行く時間」を短縮
- 家事代行サービスで「床以外の掃除時間」を短縮
- フードデリバリーで「ご飯をつくる時間」を短縮
これらからわかるように、大抵のことはお金を出せば時間を買える便利な世の中になっているのです。
とはいえ、上の3つは継続的にやると必要な資金がいくらでも膨らみますので、
まずは1度購入すればずっと時間を短縮できる「自動家電」を導入して、
副業時間に充ててみるのがおすすめです。
周囲の悩みを解決しつつ改善

ここからは、副業をスタートした後の話です。
どんな形の副業をするにせよ、まずは知り合い、友人、SNSフォロワーなど、
身近な人たちが抱えている悩みを解決していくのがおすすめです。
なぜなら、1人でも悩んでいる人がいるということは、確実にニーズが存在することだからです。

よく言われることですが、「収益を狙うなら、自分が書きたいことだけ書いてもダメ」です。
「世の中の誰かが知りたい、欲しい」と思うことにフォーカスしなければ、
価値を認めてもらえません
身近な人の悩みを解決していけば、同じ悩みを抱えた他の人の助けにもなれます。
しかも知り合いであれば、「具体的に何に悩んでいるのか」を聞きやすいですし、
自分が出した解決策へのフィードバックもしてもらいやすいので、巡り巡って自分のためになります。
まずは、身近に悩みを抱えた人がいないか、アンテナを張ってみましょう。
以上が、「副業で成果を出す3ステップ」です。
まとめ
今回は、「副業で成果を出す3ステップ」について紹介しました。
- まずは時間をつくる
- 小さな資金をつくって時間を買う
- 周囲の悩みを解決しつつ改善
やはり副業で結果を出すには、「どのくらいの時間・作業量を副業に充てられるか」が重要になってきます。
フルタイムで働きながら時間をつくるのは大変ではありますが、成果が出てくると、確実に今とは違った景色が見えてきます。

すきま時間を見つけて、副業にチャレンジしてみようかな!

ほとんどの場合、「副業する時間がない」という人は、「すきま時間を作ってまで副業したいと思っていない」状態です。
精神論みたいになりますが、「できるできない」ではなく、「やるかやらないか」の問題です!
ぜひ前向きに取り組んでみましょう!
以上、凡才でした。
よろしければ次の記事もご覧ください。
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